二八
2月と8月といえば
二八(にっぱち)といい、景気が悪い二月と八月を意味します。
業種によったり、年によって異なることもあるようですが、多くの業種で二八が該当するといわれています。
例えば大工など建築の場合、正月明け早々の2月や先祖が帰ってくる8月に家を建てる人は少なかったり、小売店の場合、2月は寒さ・8月は暑さで客足が減り、景気が悪くなるといいます。
私のサロンでは、毎年2月はご利用いただくお客様が少なくなります。8月はそうでもありませんが。多分2月は寒さで外出をひかえ、8月は、暑くなり、髪も切りたくなるのだと思っています。
最近では二割の金持ちが全体の八割の資本を持つ、二割の優秀な社員の売上げが全売上げの八割を占めるといった『二八の法則』の略として使われることもあるようです。
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